20代は最もファッションを楽しめる年代です。夏は露出も多くオシャレなアイテムも多く出てきて楽しいものです。しかし、オフィスカジュアルとなると気をつけなくてはならないこともあるので、気をつけるべきポイントについて見ていきましょう。

露出が多くなりすぎないように注意

20代はまだまだ若い年代なので、ファッションも若々しいものを選ばれる方が多くなります。特に開放的な雰囲気の夏には、腕や脚を大胆に見せたレディースファッションアイテムが多く登場し、魅力的に見えるものです。しかし、オフィスカジュアルという事で、オフィスに相応しい物かどうかという事を重視して選んでいくようにする必要があります。大胆な露出はビジネスの場に相応しくないことも多いのです。適度な露出にとどめる必要がありますが、どの程度が適度かという事に悩むようであれば、露出は控える方向にするのが無難です。

基本的には肩が見えないように、足元は膝が隠れるくらいにしておけばよいでしょう。開放感や爽やかさはプライベートで楽しめばよいので、オフィスでは出来るだけ落ち着いた印象が与えられるようにするのが良いです。色はブルーなど寒色系を使うと爽やかに見えて落ち着きもプラスできます。オフィスで着用するアイテムを選ぶ際にはこうしたことも考えておきたいものです。

羽織るものがあると安心

出来るだけ保守的に、という事は分かっていても、やはり夏らしいファッションはしておきたいという事を考える方もいるでしょう。しかし、職場はエアコンなどが付いていて、意外と寒さを感じやすいものでもあります。冷えに悩む女性としては困ることも多いのではないでしょうか。半袖程度でも寒さを感じてしまう事もあります。また、社内ではある程度の露出が問題なくても、お客様が来る場合に露出の大きな服ではあわててしまうという事もあるはずです。

そのようなときには羽織るものがあると状況に合わせて調整しやすくて便利です。カーディガンなどすぐに羽織れるものを用意しておきましょう。温度調整にも見た目の調整にも役立ちます。外に出る機会の多い方は、UVカット機能のあるカーディガンなどを準備しておくと、紫外線対策もしっかりできます。落ち着いた無地のものがおすすめですが、ボタンなどに工夫がある物もあるので、そういったところでオシャレをしてみても良いでしょう。

職場に相応しいオフィスカジュアルを考えて

オシャレが好きな方でもオフィスカジュアルとなると悩んでしまいがちなものです。その時の状況や気温などによっても相応しいファッションは変わってきますから、カーディガンなど調整できるアイテムをプラスして乗り切りましょう。

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